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2024.11.03
The Voice_04:決勝上位コメント/GT300

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【The Voice_04】
決勝上位コメント/GT300

 

 

 

 

2位
No.65 LEON PYRAMID AMG

 

蒲生尚弥
最後までいいペースで走ってくれた篠原選手のおかげ

「僕は前半のすごく短いスティントだったんですけど、絶対にぶつからず、ミスしないことを心がけて走りました。後半の篠原選手はタイヤを変えずにいったのですごくキツかったと思うんですけど、最後までいいペースで走ってくれましたし、非常に素晴らしい走りで(この2位は)篠原選手のおかげだと思います。
 (ランキングトップで最終戦を迎えますが)最後まで同じように自分たちのレースをするだけなので、そのための準備をしっかりやって最終戦に臨みたいと思います。ランキングトップで最終戦にいけることはあまりなくて、それは自分たちが頑張ってきた証だと思うので、胸を張って走りたいですね」

 

 

篠原拓朗
今日は“自分でレースを壊してしまった”という思いがある

「(タイヤ無交換の作戦を採ったので)ピットで前に出られるのは分かっていたんですけど、想像以上に速いライバル(88号車)にやられてしまいました。ただ、自分たちのレースをしっかりやろうという目標のなかでいうとベストなレースができたと思っています。
 タイヤ無交換でキツくなかったわけではないんですけど、蒲生選手が前半スティントの集団での戦いのなかでタイヤを労って走ってくれたおかげで、後半(タイヤが)もったと思っているので、そこは蒲生選手にもチームのみなさんにも感謝しています。
 最終戦では、へんにチャンピオンを意識するとよくないと思っていますし、今回と同じように自分たちのレースをやり切ることが大事だと思っていて、そういうレースをした結果、あとから“それ”がついてきたらいいなと思っています」

 

 

 

 

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3位
No.18 UPGARAGE NSX GT3

 

小林崇志
すごくいいバトルができたんじゃないかな

「僕らはもう失うものは別にない立場だったし(笑)、まずはコース上で順位を上げないといけないという状態でした。バトルのなかで接触もありましたが、お互いギリギリのところは超えずに戦えたことを考えたら、すごくいいバトルができたんじゃないかなと思います。どっちかというと”ヨーロッパ的”なバトルだったかったかなと思いますね。そういう意味ではお客さんにも楽しんでもらえたでしょうし、その結果、表彰台を獲ることができました。
 今年はチームとしていろいろ条件的に厳しく、なかなか苦しい戦いが続いているし、それもあって正直波に乗れないレースが続いていました。そのなかで今日表彰台に乗れたのは本当に良かったと思います。でも、今日は”勝ちたい”という気持ちが強くあっただけに、終わってみるとすごく悔しい気持ちが大きくなっています。2位にも追いつけそうで追いつけなかったし、まだまだ足りないところがいっぱいあるということですね。
 最終戦の鈴鹿はすごく得意としているコースなので、最後に優勝してシーズンを終わることが一番いいのかなと思います。そうできるよう、次のレースまで1カ月ちょっと時間が開くのでいろいろ準備をして頑張りたいと思います」

 

 

小出 峻
もてぎで表彰台に乗れたのは、ポジティブな結果だと思う

「去年は結構たくさん表彰台にのらせてもらったのですが、今年は全然で……このNSX(GT3)が得意とするもてぎで表彰台に立てたいうのはすごくポジティブな結果だと思います。今日は最終戦の鈴鹿につながるいいレースだったんじゃないですかね。
 去年はどちらかというと後半スティントを走ってチェッカーを受ける側だったので、小林選手の走る様子を見ているのは胃が痛くなりそうでしたね(苦笑)。それでも小林選手が順位を上げてくれて、そのおかげで表彰台に乗れたので本当に良かったです。
 最終戦は“ガチンコ”のシンプルなスピード勝負になると思いますが、上り調子できていますし、ホンダのお膝元である鈴鹿で勝ってシーズンを締めくくりたいと思います」

 

 

 

 

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